アナログカラーについて
以前コメントでもご質問いただきました、カラー(4C)原稿の仕様をUPしときます
また、たまにご質問を頂戴する1C原稿の画材一覧も置いておきます
アナログ派の方のご参考までに(*^-^*)ノ
普段使っているスタンダード↑
1C:原稿用紙はアイシーの110キロ
ペン先:NIKKOのGペンと丸ペン
(商業は殆どをGで描きます。同人は丸が多いです。完成形の縮小率で決めたりしています)
インク:墨の華(墨汁)をほんの少し水で薄めています
ホワイト:使用しません
枠線:コピック黒のロットリング、0.5使用
4C:原稿用紙は株式会社緑陽社で出しているカラー専用原稿用紙
ペン先:NIKKOのGペンと丸ペン
(商業は殆どをGで描きます。同人は丸が多いです。完成形の縮小率で決めたりしています)
インク:墨の華(墨汁)をおよそ1/1か、それ以上の水を加えて薄めています
ホワイト:ホルベインのホワイト
肌部分:ホルベインのカラーインク(バーミリオンとイエロー混合、画像参照)
*濃い目の混合インクを作り、それを10倍近く薄めたものと同時に使用します
他に、バーミリオンだけを薄めたものを用意します
肌の塗りにはこの三種類を必ず用意しています
この色の配合は、自分の好きな色を探すしか道がありません
何度もお試しして、自分の好きな色を探します
また、二度と同じ色は作れませんので、アナログのカラー原稿はスピードがある意味重要です
やり始めたら中断はしない方がいいと思います
他:肌以外は基本コピックを使用しています
以下、手元にある既製原稿の画像です
墨汁を薄めたもので描いています
そして描き終わったら、私はガッシガシに消しゴムをかけます
黒い消しかすが出なくなるまでかけます
その際に紙を折っちゃったりしないよう、お気を付け下さい
折れたらもう諦めろ!やり直しです(*^-^*;;)
カラーの原稿用紙は緑陽社という同人誌とかを扱っている印刷所さんが独自に出しているものを使用しています
他の紙を使用したこともありますが、どうしても発色が気に入らなくて、私はここの紙一本です!
結局他の紙で描いたカラーは描き直してしまったので、今まで漫画を描き始めて14年間、緑陽社さんの紙以外使っていない田中です
緑陽社さんにお願いすれば、郵送が可能です
因みに5枚で1000円です(指定用トレペ付き)
*下塗り画像、これしかなかった・・・
自分は下塗りと言うのをやっています
作った肌用インクを流用して、上の様に部分的に色を載せます
コピックだとどうしてもムラが目立ったり、微妙な色が出なかったりするので、画に深みを出したいと思ってやっています
基本的に暖色系のグラデとかが好きなので、上の様なカンジの色味が多いです
上の様な工程を経て、コピックでガシガシ塗っていきます
最後にホワイト入れておしまいですー!
コピックは現在200色くらい持っていますが、結構使う色は限られています(*^-^*;)
もっと色塗りの幅を広げたいと思う、今日この頃・・・
少女漫画系は寒色よりも暖色を好まれるので、自分の嗜好と一致してやりやすいのですが、寒色がある程度多い同人の方でいつも四苦八苦します
もっとうまくなりたいと、いつでもガルガルしております(笑)
アナログカラーのいい所は気合いで押し切れるところ!
悪い所は失敗してもやり直しがきかないところです!!
その博打みたいな所もいいんだーーー(笑)
ミミさん、ご返信お待たせして申し訳ありませんでした
カラー頑張ってください♪
ではでは(*^v^*)ノシ






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お忙しい中、こんなに詳細に丁寧に…っっ(><)
本当にありがとうございます!
完成画はもちろん、制作途中の画像が見られるのは感動ものです!
各所のこだわりにプロフェッショナルを感じて、田中先生のファンとしての思いが強化されました。
全然まったく及ばないのは当然承知で、緑陽社さんのカラー専用紙ぜひ取り寄せてみようと思います。
これからもブログ更新と作品を楽しみにしています!ありがとうございました。
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みみさん、わざわざご返信ありがとうございました・・・!
緑陽社さんの紙は個人的には本当に大好きです♪
是非一度お試しください(*^v^*)
私も最初はそれはもうカラーが苦手でした
誰にも教われないという状況に加え、独学だった事もありますが、上手なカラーを描かれる方の作品を観て、「どうやったらこんな色が出せるんだろう」と・・・
我ながら本当に寄り道の多い試行錯誤だったと思います
みみさんもおそらく私と同じ思考錯誤の中においでだと思いますが、是非ともみみさんだけの色を見つけられますように陰ながら応援しております
頑張ってください(*^v^*)ノシ